[写真]=金田慎平

 アジアバレーボール連盟(AVC)が、AVC女子アジアチャンピオンズリーグ(旧・女子アジアクラブ選手権)の開催地を更新した。

 2025年4月20日(日)~27日(日)に開催される今大会。アジア各国のトップクラブ12チームが出場し、A~Dの4つの組に分かれ、予選ラウンド(1回戦総当たり戦)を行い、予選ラウンド上位2クラブ(計8クラブ)がノックアウト方式のファイナルラウンドに進出。最終上位2チームが、2025年12月8日(月)~14日(日)に開催される国際バレーボール連盟(FIVB)主催の世界クラブ選手権の出場権を得る。

 これまで未定とされていた開催地だが、女子はフィリピンでの開催が決定した。フィリピンバレーボール連盟も公式SNSで自国開催の決定を報告している。

 日本のクラブからは、2023ー2024シーズンの優勝チームであるNECレッドロケッツ川崎が参加資格を持っているが、現在行われている2024ー25シーズンSVリーグのチャンピオンシップの日程と重なっているため、どのような対応になるかは未定だ。

 なお、男子は日本での開催が発表され、サントリーサンバーズ大阪と大阪ブルテオンの2チームの参加が決定している。