30日、SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンが、内定選手としてミドルブロッカーの金田晃太朗(22)とアウトサイドヒッタ―の竹内慶多(21)が加入することを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。
金田は明治大学4年生。高校は強豪である駿台高校出身で1年生の頃からスタメンを勝ち取り、2020年の春の高校バレーと2021年のインターハイではチームを準優勝に導いた。明治大学では2024年の東日本インカレで準優勝するなど、高い打点からのクイックやブロックでチームに貢献。また、オポジットとしてのプレー経験もあり、そのジャンプ力にも定評がある。
竹内は専修大学4年生で、日本代表の甲斐優斗とはチームメイト。大学ではキャプテンを務め、攻撃のみならず安定のレシーブ力とサーブでもチームをけん引。2024年の秋季関東大学男子1部バレーボールリーグでもプレーしていた。
2人はクラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントを発表している。
・金田晃太朗
「国内のトップクラブである大阪ブルテオンに入団することになり大変嬉しく思います。日々研鑽を積み、クラブの勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」
・竹内慶多
「長い歴史のある大阪ブルテオンの一員としてプレーさせていただけることを非常に嬉しく思います。多くのことを吸収し、チームに貢献できるよう頑張ります。ご声援よろしくお願いします」
2人は大学の活動が終了する12月上旬以降にチームに合流し大阪Bのメンバーとして活動していく予定となっている。現在首位を走る大阪Bだが、新しい戦力を獲得しさらに勢いを増すことになりそうだ。