レーヴィス栃木は16日、台湾代表経験のあるアウトサイドヒッター(OH)の劉 鴻敏(リュウ ホンミン)の獲得を発表した。

 劉 鴻敏は台湾代表として、2015年、2017年、2019年、2021年のアジア選手権と2018年、2022年のアジアカップでプレー。2019-20シーズンにはアジア人枠としてパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)でもプレーした。

 また、双子の弟である劉 鴻杰(リュウ ホンジェ)は過去にウルフドッグス名古屋でのプレー経験もあり、2023年にクボタスピアーズ大阪に入団。今季も契約継続が発表されている。これにより4年ぶりに兄弟そろっての日本でのプレーとなる。

 チームのSNSでは獲得を発表した旨を母国語である台湾語でも記載していて、コメント欄には母国のファンからの応援メッセージも集まっており、その活躍が期待される。

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

国内外の最新ニュースや注目選手の特集、バレーボールをより楽しめるバレーボール情報・ニュースサイト『VOLLEYBALLKING(バレーボールキング)』編集部です!

VOLLEYBALL KING 編集部 の記事をもっと見る