1日、V.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)の大同特殊鋼知多レッドスターが佐々木明澄(22)、篠澤幸絃(22)、近藤公輝(22)、木下颯眞(21)の4名の加入内定をクラブ公式サイトで発表した。

 佐々木は亜細亜大学のリベロ(L)を務め、これまで関東大学男子2部バレーボールリーグで4度のサーブレシーブ賞と2度のリベロ賞を獲得した実力者だ。

 同じく亜細亜大学のLである篠澤も仙台商業高校時代に全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)に出場した経験を持つ。

 近藤は195cmのミドルブロッカー。福山平成大学に在学しており、10月に行われた中国大学バレーボールリーグ戦秋季大会ではチームを優勝に導き、最優秀選手賞を受賞している。

 そして、木下は190cmの大型セッター。東亜大学に在学し、2022年には元男子日本代表監督のフィリップ・ブラン氏指揮のもと行われた、男子日本代表候補若手有望選手合宿に参加した経験を持つ。

 4名はクラブを通じてコメントしている。

・佐々木明澄

「この度、大同特殊鋼知多レッドスターに入団させていただくことになりました、佐々木明澄と申します。これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、チームの勝利に貢献できるよう全力で頑張ります。応援よろしくお願いいたします」

・篠澤幸絃

「この度、大同特殊鋼知多レッドスターに入団させていただくことになりました篠澤幸絃です。今まで支えて下さった方々への感謝の気持ちを忘れず、チームに貢献できるよう精一杯頑張りたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします」

・近藤公輝

「この度大同特殊鋼レッドスターに入団させていただくことになりました近藤公輝です。今までお世話になった全ての方々へ感謝をし、チームに貢献できるように全力で頑張ります。応援よろしくお願いします!」

・木下颯眞 

「この度大同特殊鋼レッドスターに入団させていただくことになりました木下颯眞です。いつも笑顔で明るく皆を元気付け、チームに貢献できるように全力で頑張ります!応援よろしくお願いします!」

 4選手は大学での活動とスケジュールを調整しながら今シーズンをともに戦っていくとされており、フレッシュな彼らの活躍が期待される。