7日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンが、『オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン』の啓発活動に取り組むことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 大阪府では毎年11月を、『秋のこどもまんなか月間』と称し、全ての子ども・若者が自らの居場所を得て、成長・活躍できる社会の実現に向けて、こども家庭庁を中心として、児童虐待防止や若者育成支援など、子どもに関する政策に取り組んでいる。

 大阪Bもこの11月を中心に『オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン』に賛同し、啓発活動に取り組むこととなった。このキャンペーンでは、子どもを虐待から守るために、一人ひとりが児童虐待防止に対する意識を高め、児童相談所虐待対応ダイヤル『189(いちはやく)』を多くの方に知ってもらい、ためらわずに通告することを目的としている。

 キャンペーンポスターは大阪Bのみならず、男子サッカーのガンバ大阪、女子ハンドボールの大阪ラヴィットとともに作成され、動画も大阪府公式Youtubeにて公開されている。動画には清水邦広、仲本賢優、西山大翔が出演し、パープルリボンの象徴である、女性に対する暴力の根絶を呼びかけている。また、啓発活動の一環として、11月は大阪Bのチームバスに子ども虐待防止の象徴である、オレンジリボンを掲げている。

 そして16日(土)のジェイテクトSTINGS愛知との試合会場であるAsueアリーナ大阪でも、広報活動を実施し、大阪府広報担当副知事「もずやん」とともに、啓発グッズ等の販売を行うとしている。

 

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VOLLEYBALL KING 編集部

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