10日、SV.LEAGUE MENのウルフドッグス名古屋が、中央大学の澤田晶(22)と同じく中央大学の山﨑真裕(22)が加入内定することを発表した。

 澤田はミドルブロッカー(MB)で、愛知工大明電高校卒業後は中央大学に入学した。大学3年時には中央大学バレーボール部後援会の海外留学支援プロジェクトによって、セリエAのチステルナでプレーした経験を持つ。また、2023年度には日本代表選出経験もあり、世界の高さを知るプレイヤーだ。WD名古屋では背番号2を着用する。

 山﨑も同じくMBで、星城高校卒業後に中央大学へ入学。澤田と同様大学3年時にイタリアへ留学し、セリエAのシエナでのプレー経験がある。195センチと高い打点からの攻撃が魅力的で、合流後もその高さを活かしたプレーに期待がかかる。背番号は4を着用する。

 2人はクラブを通じてコメントしている。

・澤田晶
「この度ウルフドッグス名古屋に入団させていただくことになりました、澤田晶です。昔から憧れであったウルフドッグス名古屋のチームの一員になれることを大変嬉しく思います。自分の役割を明確にしてチームの勝利に貢献し、より多くの方々から応援されるような選手を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします」

・山﨑真裕
「今シーズンよりウルフドッグス名古屋に入団させていただくことになりました、山崎真裕です。ジュニア時代からお世話になっている思い入れの強いチームでプレーできることを、とても嬉しく思います。感謝の気持ちを忘れず、新人らしく明るく元気にプレーし、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いいたします」