13日、公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)が、『JVAバレーボールコーチカンファレンス2024』を12月8日(日)に一橋大学一橋講堂にて開催することを発表した。
バレーボール指導者はもちろん、バレーボールに関わる全ての人に指導とは何かを考えるきっかけを創出するためにJVAが新たに立ち上げた企画で、指導者としてだけでなく、選手として、スタッフとして、保護者として、日々のバレーボール活動に役立てられるような内容となっている。
具体的には、他競技団体の取組事例や指導現場における暴力行為等通報窓口について、女性アスリートを指導する上での基礎知識、そしてパリ2024オリンピックまでのロードマップについて、という内容が挙げられている。また、内容は変更される場合もあり、登壇者などの詳細については後日発表される。
参加希望者は事前申し込みが必須となっており、JVAの本カンファレンスお知らせ記事に専用のフォームが設けられている。期限は12月5日(木)までで、指導者だけでなく誰でも申し込みが可能で先着順となっている。なお、日本スポーツ協会公認のバレーボール指導者が参加した場合、資格更新に必要な更新研修として取り扱われる。
多くのバレーボール指導者だけでなく、バレーボールに関わる全ての参加者にとって、有意義なものになることが期待される。
■『JVAバレーボールコーチカンファレンス2024』詳細
日時:12月8日(日)9:30~16:30
【受付】9:15〜9:30
【カンファレンス】9:30〜16:30(12:30〜13:30休憩)
会場:一橋大学一橋講堂 〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 学術総合センター内
参加料:① 公益財団法人日本スポーツ協会公認バレーボール指導者:2000円
② 一般参加者:1000円
カンファレンス当日に現金支払い