17日にAsueアリーナ大阪で行われた大同生命SV.LEAGUE MENの第6節GAME2、大阪ブルテオンvsジェイテクトSTINGS愛知の試合において、大阪Bの歴代最多来場者数が更新された。
約1万人を収容可能なAsueアリーナ大阪で行われた第6節の試合は、第5節を終えた時点で9勝1敗同士、勝ち点の差で首位に立つ大阪Bと2位のSTINGS愛知の首位攻防戦という注目カードであった。
16日に行われたGAME1の時点で7,531人の来場者数を記録し、クラブ歴代最多となっていたが、翌日17日のGAME2で早くもその記録は更新され、大阪Bの歴代最多来場者数は7,631人となった。
両日合わせて1万5千人を超えるファンが来場した第6節。GAME1はホームの大阪Bがストレート勝利を収めたものの、GAME2では3時間を超える激闘をフルセットでSTINGS愛知が制し、両日ともに多くのファンを沸かせていた。
3日に有明アリーナで行われたサントリーサンバーズ大阪vs東京グレートベアーズの一戦でも11,599人の来場者数を記録し、Vリーグ時代を含めた歴代最多記録を更新するなど人気の高まりを感じさせる男子バレー。その関心がバレーボール全体に向くことを願うばかりだ。