大同生命SV.LEAGUE WOMENの埼玉上尾メディックスが、ホームゲーム終了後のコートにてバレーボール体験会とバレーボール教室を実施すると発表した。15日にクラブ公式サイトが伝えている。
バレーボール体験会は、12月7日(土)と3月29日(土)は埼玉県の中学生を対象に、2月8日(土)は埼玉県内の小学生を対象に計3回実施される。それぞれ定員30名で募集し、未経験の小中学生も応募が可能。この体験会に参加する子どもについては当日の試合のチケット代は無料となる。なお保護者、同伴者は2名まで試合チケットの申し込み可能で大人1人4000円、小中学生1人1500円となっている。
そしてバレーボール教室が実施されるのは、2025年1月4日(土)、2月22日(土)、3月8日(土)の3回で、それぞれ参加募集対象者が異なる。1月4日(土)は、埼玉県内のママさんチームに所属している方が対象で定員は40名、2月22日(土)は、ディグ・サーブレシーブを強化したい埼玉県内の小、中学生(バレーボール経験年数2年以上)が対象で定員は30名、そして3月8日(土)は、セッター、セッターをしてみたい埼玉県内の小・中学生(バレーボール経験年数2年以上)及びセッターの指導方法に興味がある指導者が対象で、定員は30名、指導者については10名となっている。こちらは教室の参加費として、参加者すべてに試合チケットの購入が必要となる。
バレーボール体験会、教室はすべてホーム会場である上尾市民体育館で行われ、試合終了の30分後から約1時間半を予定しており、募集期間は11月29日(金)までで、定員を超えた場合は抽選となる。当選発表は12月3日(火)となっている。
また、指導者には元選手で埼玉上尾の現事務局スタッフである松田明彦氏、内瀬戸真実氏、井上美咲氏が参加すると発表がされている。
試合を観戦した直後、実際に選手がプレーをしていたコートに立って、自身のバレーボールの技術を磨くという体験は参加者にとって、素晴らしい経験になることだろう。