第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会、春の高校バレー2025の全都道府県予選が24日に終了し、出場する男女各52校計104校の代表が決定した。

 24日に東京都の準決勝、決勝、3位決定戦と愛媛県の決勝が行われ、東京の男子は駿台学園と駒沢大高、東亜学園の3校、女子は下北沢成徳、八王子実践、共栄学園の3校の出場が決定。愛媛県は男子が新田、女子が松山東雲の出場が決まった。

 全国大会の組み合わせ抽選会は2024年12月1日(日)に行われる。開会式と1回戦は2025年1月5日(日)、2回戦は1月6日(月)、3回戦と準々決勝は1月7日(火)、準決勝は1月11日(土)、決勝は1月12日(日)に東京体育館にて開催される。

 高校生の憧れであるオレンジコート。3年生にとっては負ければ引退の最後の集大成となる大会なだけに、大きな注目が集まる。

  出場校は以下の通り。

■男子

北海道第1:北海道科学大学高校(2年連続7回目)
北海道第2:札幌大谷高校(初出場)
青森:弘前工業高校(5年連続45回目)
秋田:雄物川高校(30年連続30回目)
岩手:一関修紅高校(2年ぶり15回目)
山形:山形城北高校(10年ぶり3回目)
宮城:東北高校(3年連続33回目) 
福島:郡山北工業高校(2年連続12回目)
茨城:土浦日大高校(3年連続15回目)
栃木:足利大付属高校(6年連続44回目)
群馬:高崎高校(26年ぶり3回目)
埼玉:埼玉栄高校(3年ぶり10回目)
千葉:習志野高校(18年連続41回目)
東京第1:駿台学園高校(15年連続17回目)
東京第2:駒澤大学高校(2年連続41回目)
東京第3:東亜学園(2年連続40回目)
神奈川第1:川崎橘高校(2年連続21回目)
神奈川第2:慶應義塾高校(2年ぶり5回目)
新潟:東京学館新潟高校(2年連続16回目)
富山:高岡第一高校(4年連続23回目)
石川:小松大谷高校(3年連続4回目)
福井:福井工大附福井(7年連続48回目)      
山梨:日本航空高校(23年連続23回目)
長野:松本国際高校(2年ぶり12回目)     
岐阜:大垣日大高校(33年ぶり5回目)
静岡:浜松修学舎高校(2年連続2回目)  
愛知:星城高校(2年連続18回目)
三重:松阪工業高校(10年連続42回目)
滋賀:近江高校(22年連続40回目)
京都:洛南高校(2年連続25回目)
大阪第1:昇陽高校(3年連続3回目)
大阪第2:清風高校(10年連続32回目)
兵庫:市立尼崎高校(26年連続37回目)
奈良:天理高校(2年ぶり11回目)
和歌山:開智高校(30年連続30回目)
鳥取:鳥取中央育英高校(8年連続8回目)
島根:松江工業高校(4年連続23回目)
岡山:金光学園高校(2年連続5回目)
広島:瀬戸内高校(初出場)
山口:高川学園高校(10年連続13回目)
徳島:徳島科学技術高校(2年連続7回目)
香川:多度津高校(5年ぶり6回目)
愛媛:新田高校(2年連続18回目)
高知:高知商業高校(9年ぶり35回目)
福岡:東福岡高校(14年連続16回目)
佐賀:佐賀商業(7年ぶり31回目)
長崎:鎮西学院高校(3年ぶり2回目)
熊本:鎮西高校(16年連続37回目)
大分:大分南高校(2年連続4回目) 
宮崎:都城工業高校(3年連続40回目)
鹿児島:川内商工高校(4年連続5回目) 
沖縄:西原高校(3年連続28回目)

■女子

北海道第1:旭川志峯高校(初出場)
北海道第2:札幌山の手高校(3年連続16回目)
青森:青森西高校(8年連続21回目)
秋田:秋田令和高校(3年連続4回目)
岩手:盛岡誠桜高校(4年連続29回目)
山形:米沢中央高校(5年連続14回目)
宮城:古川学園高校(20年連続45回目)
福島:郡山女子大学付属高校(9年連続26回目)
茨城:日本ウェルネス高校(2年ぶり2回目)
栃木:国学院栃木高校(2年連続28回目)
群馬:健大高崎高校(2年連続7回目)
埼玉:狭山ヶ丘高校(初出場)
千葉:習志野高校(2年連続17回目)
東京第1:下北沢成徳高校(2年連続22回目)
東京第2:八王子実践高校(10年連続47回目)
東京第3:共栄学園高校(6年連続29回目)
神奈川第1:横浜隼人高校(3年連続4回目)
神奈川第2:大和南高校(3年ぶり16回目)
新潟:長岡商業高校(2年連続16回目)
富山:富山第一高校(2年連続16回目)
石川:日本航空石川高校(初出場)
福井:福井工大附福井高校(4年連続10回目)      
山梨:帝京第三高校(2年連続5回目)
長野:都市大塩尻高校(7年連続12回目)      
岐阜:岐阜第一高校(2年ぶり2回目)
静岡:静岡県富士見高校(12年連続17回目) 
愛知:人間環境大附岡崎高校(3年ぶり46回目) 
三重:津商業高校(4年ぶり19回目)
滋賀:近江兄弟社高校(4年連続16回目)
京都:京都橘(4年連続27回目)
大阪第1:金蘭会高校(14年連続14回目)
大阪第2:大阪国際高校(2年連続25回目)
兵庫:兵庫大附須磨ノ浦高校(10年ぶり14回目)
奈良:奈良文化高校(2年ぶり8回目)
和歌山:開智高校(30年連続30回目)
鳥取:岩美高校(3年連続6回目)
島根:安来高校(6年連続41回目)
岡山:就実学園高校(11年連続48回目)
広島:進徳女子高校(4年連続13回目)
山口:誠英高校(35年連続45回目)
徳島:城南高校(2年連続15回目)
香川:高松商業高校(5年ぶり11回目)
愛媛:松山東雲高校(2年ぶり10回目)
高知:明徳義塾高校(2年ぶり8回目)
福岡:福工大城東高校(2年ぶり3回目)
佐賀:佐賀学園高校 (2年ぶり2回目)
長崎:西彼杵高校(初出場)
熊本:熊本信愛女学院(4年連続36回目)
大分:東九州龍谷高校(25年連続40回目)
宮崎:日南学園高校(初出場)
鹿児島:鹿児島実業高校(2年ぶり2回目) 
沖縄:首里高校(2年ぶり5回目)

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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