[写真]=金田慎平

 大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のジェイテクトSTINGS愛知は2日、男子日本代表セッターの関田誠大が足を負傷したことを発表した。クラブ公式SNSが伝えている。

 リーグ第8節を終えた時点で、13勝3敗で2位につけ好調をキープしているSTINGS愛知。そのSTINGS愛知を正セッターとして支えてきた関田が、11月30日と12月1日に行われた第8節の広島サンダーズ戦ではまさかのベンチアウト。会場にも姿はなかった。

 クラブによると、関田は練習中に足を負傷したとのこと。詳しい容体は明かされていないが、第8節はこの負傷により帯同を見送ったとしている。

 また、関田のマネージャーはXにて「心配してくださったファンの方々、ありがとうございます!早く復帰できるよう治療とリハビリに励んでいくとのことです!!」と伝えている。

 ここまで好成績を残しているSTINGS愛知にとって関田の負傷は大きな痛手だが、関田を欠く中で行われた広島TH戦では、セッターの河東祐大がフル出場で奮闘し、オポジット宮浦健人などの活躍によりホーム2連勝。関田の復帰は望まれるが、全44試合と長いSVリーグのレギュラーシーズンで、無理をしないことが大切になってくるだろう。