みなさん、こんにちは。最近、バレーの話を聞かれることが多くなりました、由菜です。チケット完売の会場で最多動員数更新のニュースを見たりして、バレーへの注目度の高さを感じています。この盛り上がりが長く、拡く続くように情報発信していけたらと思います。
ところで、みなさんはバレーを観に行く日はどのように過ごされていますか?筆者は関東に住んでいるので、バレーを観に行く時は遠征となることが多いのですが、せっかく遠征をするならバレー以外の観光も楽しみたい!選手オススメの場所にも行きたい!と朝から晩まで予定を入れてしまいます。
そこで今回は、バレー観戦とあわせて行きたい各チームのホームタウンスポットをご紹介して行きたいと思います。
第1弾は、日本製鉄堺ブレイザーズのホームタウン・堺市です。
①開口神社(徒歩 約13分)
毎年、チームが必勝祈願で訪れる開口神社。奈良時代に創建され、安産・開運厄除の神として信仰されています。授与所では堺ブレイザーズの勝守やバレーボールが描かれた絵馬をいただくことができます。選手の絵馬と一緒にみなさんの願い事を祈願してみてはいかがでしょうか。
②さかい利晶の杜(徒歩 約12分)
堺で生まれた千利休と与謝野晶子を通して、歴史と文化を知ることができる『さかい利晶の杜』。千利休が大成したといわれる茶の湯がどのように人々に親しまれていたか、また現代に生きる私たちの心にも響く、時代を超えた与謝野晶子のメッセージなどを知ることができます。歴史の授業が苦手だった筆者ですが、改めて日本の歴史を勉強したいと思わせてくれる場所でした。歴史好きのみなさん、必見です。
③仁徳天皇陵古墳(バス 約20分)
誰もが一度は教科書で見たことのある日本最大の仁徳天皇陵古墳(百舌鳥古墳群)。2019年には世界遺産に登録されています。残念ながら美しい前方後円墳の全貌を見たり、中に入ることはできませんが、近くの百舌鳥古墳群ビジターセンターや堺市博物館のシアターでそのスケールの大きさを感じることができます。筆者は、謎多き歴史のロマンに想いを馳せながら周辺をぐるっと一周してきました。
④かふぇ家(電車 約35分)
選手のInstagramで紹介されていて訪ねてみたかったかふぇ家さん。日鉄堺BZに詳しいママとバレーの話をしながら、モーニングの焼きたてパンとコーヒーをいただき、良い1日をスタートさせることができました。今度は人気メニューのオムライスをいただきたいと思います!
⑤ジェラッテリア&カフェ ricarica(バス 約30分)
堺市で人気のジェラート店。『食べログ』のアイス・ジェラート2023で百名店入りしたお店で、ジェラートを求めて行列ができることもあるそうです。毎日アイスを食べるほどアイスに目がない筆者は、複数あるフレーバーの中から迷いに迷って季節限定のドライイチジクカスタードと洋梨をいただきました。バレー観戦で熱くなった身体のクールダウンにもオススメです。
〈番外編〉堺旧港
大浜だいしんアリーナから堺駅に行く間にある堺旧港。試合前にアリーナに向かうときには龍女神像や灯台を眺めながら、すっかり日の落ちた試合後には周辺をオレンジ色で照らされた夜景を見ながらプロムナードを歩くことができます。ロマンチックな空間でゆっくり過ごす時間も良いですね。
日鉄堺BZのホームタウン・堺市には、現代の生活の中に時空を超えた旅ができる歴史があったり、街とは違う一面を持つ港があり、様々な顔を持つ街でした。残念ながら今回乗れなかったブレイザーズトレインと、工場夜景クルージングは次回の楽しみにしたいと思います。
堺市のオススメスポットを紹介してきましたが、いかがでしたか?みなさんのバレー観戦がより良い1日となりますように!次回、観戦に訪れた時の参考になれば幸いです。
なお、このホームタウンスポット紹介はシリーズ化をしていく予定です。みなさんのオススメスポットも是非教えてくださいね!