10日、V.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子西)の近畿クラブスフィーダは、株式会社NTTデータ関西が提供を開始した新たな応援のかたちでつながるSNSコミュニティアプリ「GOATUS」に参加することを発表した。クラブ公式SNSが伝えている。
GOATUSはメッセージやエール機能に加え、従来のSNSにはない新しいサービスとして、アスリートのタイムラインにファンが作成した応援画像などを共有できる応援のかたちを提供するなど直接的なつながりを通した応援し支えあうコミュニティを形成するSNSコミュニティアプリだ。
主な特長として、アスリートの競技での活躍における資金と情報発信を応援できること、ファンがアスリートと直接つながりながら応援できること、スポンサー企業の認知獲得・向上などがあげられている。
この取り組みに対して近畿は公式SNSにてコメントしている。
「近畿クラブスフィーダはNTTデータ関西さんの新しいサービス『GOATUS』に参加いたします GOATUS を通じて、ファンの方々と繋がることで、『もっと応援していただけるチーム』『応援しがいのあるチーム』を作っていきたいと思います。ご参加していただき、応援よろしくお願いします」
また、V.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子西地区)のヴィアティン三重に所属する中村有晴や森垣陸、V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のヴィアティン三重に所属する林あやのなども登録アスリートとなっている。
アスリートたちがより競技に専念できるきっかけとなる新たなアプリである「GOATUS」とそれに参加する近畿やヴィアティン三重の選手たちがこれからのスポーツ界にどのような影響を与えていくのか注目だ。