[写真]=金田慎平

 日本バレーボール協会(JVA)は23日、2024男子U18アジア選手権大会に出場するバレーボール男子U18日本代表チームの選手12人の決定を発表した。

 7月28日から8月4日まで、中東バーレーンの首都マナマで開催される今大会では、出場16チームがA~Dの4つの組に分かれ、1回総当たり戦の予選ラウンドを行い、その後2次ラウンド、セミファイナルラウンド、ファイナルラウンドと進み最終順位が決定する。

 今大会でベスト4以上に入ると、2025年に開催される「男子U19世界選手権大会」の出場権が与えられる。

 選ばれたメンバーは全国屈指の強豪校に在籍する選手が揃っており、身長203cmの福岡大学附属大濠高校出身のマサジェディ翔蓮や前橋商業高校出身のファルーク健も選ばれている。

 竹内裕幸監督率いるU18男子日本代表はグループBに入り、カザフスタン、サウジアラビア、チャイニーズタイペイと対戦し、本大会4連覇と世界選手権の出場権獲得目指す。

■2024男子U18アジア選手権大会 日本代表

【セッター】
中村悠暉(比叡山高校3年)※ミドルブロッカーも兼任
清水咲杜(静清高校2年)

【ミドルブロッカー】
ファルーク健(群馬県立前橋商業高校3年)
齋藤航(東山高校2年)※アウトサイドヒッターも兼任
石田瑛城(星城高校2年)

【アウトサイドヒッター】
マサジェディ翔蓮(福岡大学附属大濠高校3年)
前田蒼和(熊本県立熊本工業高校3年)
﨑山陽生(沖縄県立首里高校2年)※セッターも兼任
柏崎祐毅(星城高校2年)
岩田怜緯(東山高校1年)

【オポジット】
永瀬皓基(神奈川県立舞岡高校3年)

【リベロ】
中山椋太(正智深谷高校3年)