23日、一般社団法人SVリーグは、2025年1月25日(土)と26日(日)に開催予定の「MUFG SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2024-25 ISHIKAWA」で選手たちが着用するユニフォームを発表した。
SVリーグとして初めてのオールスターゲームとなる今回の試合。、2024年1月の能登半島地震、同年9月の能登豪雨で甚大な被害を受けた石川県に対して最大限の支援をすることを目的に石川県のとり野菜みそ BLUECATS ARENAで行われる。
その試合に向けて、SVリーグは株式会社エスエスケイとユニフォームサプライヤー契約を締結。デンマークのスポーツブランド『hummel(ヒュンメル)』がデザインを手掛ける。
そのデザインは、2024-25 大同生命SV.LEAGUEの開幕にあたり、集英社『ハイキュー!!』(著者・古舘春一)とのコラボレーションによるキービジュアルで日向翔陽選手と影山飛雄選手が着用していたものがベースとなっている。
金箔で有名な石川県での開催と、復興への願いを込めたゴールドを印象的に使い、未来への繋がりを表すたすき掛けデザインとなっており、背面には、大会ロゴが入ったオールスター仕様になっている。女子はノースリーブ、男子は半袖仕様となっており、販売は半袖のみとなる。
今回のオールスターゲームでは、男子と女子のキャプテンが選出されており、東京グレートベアーズの柳田将洋率いるTEAM MASAはメインがブラック、リベロがホワイトのユニフォームを着用する一方、ジェイテクトSTINGS愛知の小川智大率いるTEAM TOMOは逆にメインがホワイト、リベロがブラックのユニフォームを着用する。
一方、女子はNECレッドロケッツ川崎の山田二千華がキャプテンを務めるTEAM NICHIKAがブラック、大阪マーヴェラスの林琴奈が率いるTEAM KOTONAがホワイトを着用し、リベロはそれぞれ逆の色を着用する。
なお、オールスターゲームでは第1セットと第2セットにおいて、このスペシャルユニフォームを着用する予定だ。