26日、V.LEAGUE MEN EAST(Vリーグ男子 東地区)の長野GaRonsが内定選手2名の加入を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 今回加入が発表されたのは、弘前大学のアウトサイドヒッター安井元太(21)と中部学院大学のオポジット竹内裕貴(21)だ。

 安井は大学にてインドアとビーチの二刀流でプレー。インドアでは10月に行われた第64回東北バレーボール大学リーグ戦 秋季大会男子1部でベストスコアラー2位という成績を収めている。また、ビーチでは2022年と2023年に青森県ビーチバレーボール選手権大会で優勝し、全日本ビーチバレーボール男子選手権大会に2年連続で出場を果たした。

 一方の竹内は10月に行われた第158回東海大学バレーボールリーグ戦 秋季大会男子2部の個人ランキングにて、総得点で2位、アタック決定率で4位に輝くなど大学ではチームの得点源として活躍した。

 現時点でチームへの合流がいつになるかは発表されていないが、2名はクラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントを発表している。

■安井元太(背番号19)

「この度長野GaRonsに入団しました安井元太です。素晴らしいチームの一員としてプレーできることを大変嬉しく思います。チームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

■竹内裕貴(背番号22)

「この度、長野GaRonsに入団することになりました、竹内裕貴です。攻撃面でチームに貢献できるよう精一杯頑張ります!応援よろしくお願いします!」