12月26日から28日にかけてAsueアリーナ大阪でJOCジュニアオリンピックカップ第38回全国都道府県対抗中学バレーボール大会(JOC杯)が行われた。

 女子決勝は初優勝を狙う京都と、昨年ベスト4で終わった悔しさを胸に勝ち上がってきた東京の対戦となった。東京は予選グループ戦から決勝まで安定した強さを見せるも、初の決勝の舞台まで勝ち上がってきた京都の勢いを抑えきることができず、最後は京都がブロックポイントで初優勝を遂げた。

 男子決勝は全日本中学バレーボール選手権大会(全中)で優勝を果たした安田学園中の選手を擁する東京と、同じく全中で3位になった清風中の選手を擁する地元の大阪南の対戦となった。最後は東京選抜のエース竹内がスパイクを決め、8回目の優勝を果たした。

■女子決勝
京都2-0東京
(25-17、25-22)

■男子決勝
東京2-0大阪南
(27-25、25-19)

【最終順位】
・女子
優勝 京都(初優勝)
準優勝 東京
3位 茨城、大阪北

・男子
優勝 東京(8回目)
準優勝 大阪南
3位 静岡、熊本

■女子表彰選手
・JOC・JVAカップ
大雲舞子(東京)

・次世代有望選手
大雲舞子(東京)
頼冨果穂(鹿児島)
西村里音(大阪南)

・ベストセッター賞
小林天音(東京)

・ベストリベロ賞
西宮麻央(長崎)

・優秀選手
髙田実優花(東京)
カバカディアトゥ(東京)
林凜音(愛知)
水野加菜(岐阜)
飯田萌々香(奈良)
佐原菜々花(兵庫)
光森愛莉(岡山)
岡元さくら(岡山)
本田葵(熊本)
渡邉梨央(大阪北)
足立咲環(大阪北)
ドング礼楽(大阪北)

・大阪府知事賞
大雲舞子(東京)

■男子表彰選手
・JOC・JVAカップ
田中洸(鹿児島)

・次世代有望選手
栗生澤礼乙(福井)
税所蓮嘉(宮崎)
田中洸(鹿児島)

・ベストセッター賞
今村奏翔(熊本)

・ベストリベロ賞
泉蓮太郎(大阪南)

・優秀選手
小西出隼翔(北海道)(2年)
白石凰真(茨城)
小葉松健(富山)
奥田優人(石川)
近藤翔(静岡)
北田向(愛知)
谷隆斗(三重)
寺岡蒼大(広島)
藤原有生(愛媛)
郡旅人(福岡)
松尾寿哉(長崎)
西村海司(大阪南)

・大阪府知事賞
田中洸(鹿児島)

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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