第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)は1月5日(日)から1月7日(火)、1月11日(土)、1月12日(日)の日程で実施される。
5日(日)は1回戦が行われ、Cコート第4試合では男子の高崎(群馬)と昇陽(大阪)のカードで対戦が行われた。
第1セットから前回大会3位の昇陽が強さを見せつけ25-13でセットを奪うと、第2セットもその勢いは変わらず25―13で連取。盤石の強さでストレート勝利を収めた昇陽は6日(月)に行われる2回戦で星城(愛知)と高岡第一(富山)の勝者と対戦する。
一方のBコート第4試合では、札幌大谷(北海道)と天理(奈良)が対戦。札幌大谷が先に20点台に乗せると、そこから一気に連続ポイントで25-17とセットを奪うも、第2セットは負けられない天理が食らいつきデュースに突入。それでも26ー24で制した札幌大谷が春高バレー初勝利を飾った。
その札幌大谷は、2回戦でインターハイと国体に続く3冠を目指す第1シードの駿台学園高校(東京)と対戦する。
■春高バレー男子2025 1回戦第4試合結果
札幌大谷 2―0 天理
(25―17、26―24)
高崎 0―2 昇陽
(13―25、13―25)