6日、V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のカノアラウレアーズ福岡のマネージャーを務める鎌田葉月氏(27)が、鞍手町地域おこし協力隊に任命されたことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
鎌田氏はセッターとしてバレーボール強豪校の東九州龍谷高校から日本体育大学を経て、大阪スーペリアーズやバサジィ大分でプレーをした後、2023年にカノアに入団。入団後はケガに苦しめられ、2024年3月に現役を引退したが、引退後すぐにカノアのマネージャーに就任し、2024-25シーズンもチームの一員として選手やスタッフを支えている。
そんな鎌田氏が今回、福岡県の鞍手町地域おこし協力隊に任命された。鞍手町は、少子高齢化や人口減少に伴い、消滅可能性都市のひとつとして挙げられている。その鞍手町の地域おこしの一環として今後、移住・定住の推進やSNSによる情報発信などの活動をすることとなる。
クラブ公式サイトを通して鎌田氏は以下のコメントを発表している。
「1月から新しく鞍手町地域おこし協力隊として活動することになりました!鞍手町の魅力を発信しながら、チームとの繋がりも深めていけるような存在になりたいと思います!鞍手町をたくさん散策して、SNSで情報発信をしていくので、ぜひご覧ください!!!宜しくお願いします!」