10日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の岡山シーガルズが、内定選手3名と特別指定選手1名が決定したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 内定選手となったのは、大阪国際高校在校中で身長185センチのミドルブロッカーの宮川絢花(18)、同じく大阪国際高校在校中、宮川絢花の双子の妹である身長176センチのアウトサイドヒッター(OH)宮川琴花(18)、福岡工業大学附属城東高校在校中の身長170センチのOH和田実久(18)の3名。

 そして、満22 歳以下のバレーボール選手を対象に個人の能力に応じた環境を提供し、トップアスリートとしての成長を促すことを目的とした特別指定選手として入団が決まったのは、大阪国際高校在校中の川端梨沙(18)だ。

 背番号は、宮川絢花が8番、琴花が6番、和田は28番、川端は13番を着用する。

 現在開催されている全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)にも出場していたバレーボール強豪高校から新たに4名を獲得した岡山。2025年、若い4名が岡山の新たな戦力としてコートに立ち活躍する姿が見られることを期待したい。