14日、V.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)の北海道イエロースターズが、SVリーグ参入に向けて実施している署名活動についての追記をクラブ公式サイトで発表した。
北海道YSは今月8日、「SV準加盟クラブとして早期SVリーグ参入を目指していく」という目標のもとで署名活動を開始し、ファンに呼びかけを行っていた。
しかしながら、SVリーグ参入に関して署名活動の必要性については明記されておらず、疑問の声も浮かんでいた。そういった声を受けたクラブは今回、署名活動に対して追加の情報を発表した。
今回の署名活動は「北海道イエロースターズというチームが存在していること」、そして「バレーボールにはVリーグとSVリーグというものが存在すること」を1人でも多くの人に知ってもらうことを目的に実施されるもので、SVリーグの参入要件とは、一切関係がないことを明記している。
その上で「イエロースターズをSVリーグでみたい。北海道で世界最高峰のバレーボールを体感したいと応援してくださる方にはご賛同いただきたい」とし、改めてクラブとしての思いを発表した形となった。