16日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の広島サンダーズが18日(土)、19(日)に東広島運動公園体育館で行われる第13節のジェイテクトSTINGS愛知戦以降のSVリーグホームゲーム会場において「夢の新アリーナ応援プロジェクト」の署名活動を行うことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
「夢の新アリーナ応援プロジェクト」は広島駅北口地区へコンサート・スポーツ・会議などが開催可能な多機能アリーナを実現させるため、一般社団法人広島イベント事業振興協会や一般財団法人広島県バレーボール協会をはじめとした団体が発起人となって、2024年12月18日に設立された。
多機能アリーナ実現のための署名活動を行っている同プロジェクトは、広島県が抱える人口の転出超過という問題などを背景に、広島県の地域経済の発展に寄与することを目的としている。
今回このプロジェクトに賛同し、ホームゲーム会場で署名活動を行うことを発表した広島THは、「広島サンダーズは本プロジェクトに賛同することで、地域の活性化とスポーツ振興に取り組んで参りますので、ご賛同いただける方はぜひご署名ください」とコメントしている。