17日、V.LEAGUE MEN EAST(Vリーグ男子 東地区)の埼玉アザレア所属のセッター浜田翔太(34)が、韓国のVリーグ所属の安山OK金融グループ・ウッメン(安山OK金融)へ移籍することが発表された。埼玉の公式SNSが伝えている。

 2024年8月に3年ぶりに選手兼コーチとして埼玉に復帰した浜田。主に途中交代で出場し、現時点でリーグ2位につける埼玉を支えていたが、直近の1月4日と5日に行われた富士通カワサキレッドスピリッツ戦には出場していなかった。そんな中、今回シーズン途中ではあるが、韓国のVリーグ所属の安山OK金融に移籍することが決定した。

 なお、浜田は既にチームを離脱し渡韓しているとのことで、本人は埼玉のクラブ公式SNSを通してファンに向けて、「時期的にもいろいろ迷いましたが、埼玉アザレアが最終的に選手としての自分を後押ししてくれたから、この決断が出来ました。感謝しかありません。精一杯頑張ってきます!」とコメントを発表している。

 移籍先の安山OK金融は元日本代表の荻野正二氏が監督を務め、現時点で4勝17敗で最下位と苦しんでいる。浜田の加入により、チームがこれから立て直せるか、注目していきたいところだ。

 

 

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VOLLEYBALL KING 編集部

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