23日、SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のヴィクトリーナ姫路は、宮部藍梨(26)がアミューズスポーツエージェンシーに所属することを発表した。クラブ公式SNSとアミューズスポーツエージェンシー公式サイトが伝えている。
宮部は金蘭会高等学校時代に全日本高等学校バレーボール選手権大会(春高バレー)優勝も経験。2022年から日本代表に継続的に選出されるようになると、2024年のネーションズリーグでの銀メダル獲得に貢献。パリオリンピックにも出場した。また、2022年に加入したヴィクトリーナ姫路でもSVリーグ3位と躍進するチームの主力として活躍している。
アミューズスポーツエージェンシーは、国内外で培ってきているエンターテイメントの知見やプロヂュース力のノウハウをベースに宮部が世界で一層活躍できるようマネージメント業務を行っていくとのことだ。また、その例としてオフィシャルサイトやサポーターズクラブの準備を進めていると発表した。
宮部はアミューズスポーツエージェンシーを通してコメントしている。
「この度、アミューズスポーツエージェンシーとマネージメント契約を締結させていただくことになりました。いちアスリートとして高みを目指すことはもちろんのこと、併せて、バレーボールの枠を越えた新たなチャレンジ、そしてクリエイティブな活動を通して少しでもバレーボールの魅力や良さを多くの方に知って頂けるよう精進してまいります」
宮部のバレーボール選手としてだけではなく、バレーボールの枠を越えたチャレンジやこれからの活動に注目だ。