26日、一般社団法人SVリーグは2026年1月31日(土)、2月1日(日)の2日間にかけて「2025-26 SV.LEAGUE ALL STAR GAMES」をGLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)で開催することを発表した。
GLION ARENA KOBEは「この世界の心拍数を、上げていく。」という存在意義を掲げ、2025年4月4日(金)に兵庫県神戸市中央区に開業予定である。日本初の270度海に囲まれた水辺のアリーナであり、「神戸から感動と興奮を発信し世界へ羽ばたく姿」を表現した外観となっている。アジア一の大きさを誇る1面LEDビジョンを常設で設置するなど他にはない臨場感を実現することでダイナミックな非日常体験ができる施設である。
開催地決定にあたり、SVL大河正明チェアマンも公式サイトにてコメントしている。
「このたび、2025-26シーズンのオールスターゲームズをGLION ARENA KOBEで開催する運びとなりました。神戸が古くから世界に開かれ、多様な文化と共に歩んできたグローバルな都市であること、そしてGLION ARENA KOBEのコンセプトである「神戸から感動と興奮を発信し、世界へ羽ばたく姿」は、まさに日本から世界最高峰のバレーボールを届けることをめざす我々SVLの理念とも重なります。現在神戸にホームアリーナを構えるSVリーグのチームはありませんが、だからこそこれまであまりバレーボールを観戦したことがないお客様にも足を運んでいただき、バレーボールやSVリーグを身近に感じていただくきっかけになればと考えています。選手にとってもこの場でプレーすることに誇りを感じてもらえるよう、リーグとしても準備を進めてまいります。2025-26シーズンのオールスターゲームズにぜひご期待ください」
2024-25シーズンもたくさんの人が会場や配信で楽しんだオールスターゲームが、2025-26シーズンは1万人が収容できるアリーナで開催されるというのは期待が高まる。