3日、大同生命SV.LEAGUE MENのサントリーサンバーズ大阪が、アシスタントコーチとして松永理生氏(43)が入団することを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。
松永氏は2004年からパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)の選手として活躍。2007年に豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)に移籍し、2010年から選手兼コーチとして活動。翌年にはコーチ専任となった。
その後、母校の中央大学のコーチを務め当時大学生だった石川祐希、関田誠大らを指導し全日本バレーボール大学男女選手権大会3連覇を果たした。また東山高校ではコーチとして、髙橋藍を擁した2019年の全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)で初優勝を飾り、2022年からは監督として指導するとインターハイ初優勝に導いた。2024年に監督を退任すると、同校のアドバイザーに就任していた。
今回の入団にあたり松永氏は次のようにコメントしている。
「この度、最高のご縁をいただくことができました!これからはサントリーサンバーズ大阪の一員として、チームの為に全力で頑張っていきたいと思います」