4日、大同生命SV.LEAGUE MENの東レアローズ静岡がクラブ公式SNSにて、福岡大学の馬渡拓巳(21)が練習生としてチームの練習に参加することを発表した。

 馬渡は鹿児島商業高校出身のアウトサイドヒッターで、現在は福岡大学の3年生。2022ー23シーズンには現在V.LEAGUE MEN WESTに所属している福岡ウイニングスピリッツの選手として、V.LEAGUE DIVISION3 MENでシーズン通算16試合に出場、総得点279点を獲得した。

 また、2023年に行われた天皇杯ファイナルラウンドの1回戦で、当時のV.LEAGUE DIVISION2 MENに所属していたトヨタ自動車サンホークスと福岡大学が対戦した際には、馬渡が主力の1人としてチームを勝利に導いた。今年度は、九州大学バレーボール男子1部リーグで春季、秋季ともにサーブレシーブ賞を獲得している。

 馬渡は2024年8月にも約1カ月間、東レ静岡の練習生としてチームの練習に参加していた。なお今回の活動において期間など詳しい状況は発表されていない。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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