17日、V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のJAぎふリオレーナが2025年度の内定選手4名を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
今回内定が発表されたのは、桜美林大学のアウトサイドヒッター(OH)石崎愛香(22)、京都産業大学のOH高澤理子(22)、大阪国際大学のリベロ古屋七夕(21)、園田学園女子大学のセッター森愛可(22)の4名。現時点で背番号は未定となっている。
石崎は桜美林大学の副キャプテンとしてチームを支え、2024年度全日本バレーボール大学女子選手権大会(全日本インカレ)では大学史上初のベスト16にも貢献した。
高澤は京都産業大学のキャプテンを務めており、関西大学春季リーグ戦で5位フィニッシュに貢献。個人としてもベストスコアラー賞とレシーブ賞を受賞している。
古谷は高校時代、奈良文化高校のリベロとして全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)に出場した経験を持っており、大学では関西学生選抜に選ばれ、バレーボール学連女子選抜対抗戦で優勝に貢献している。
森は、園田学園女子大学で2024年度関西大学春季リーグでは6位フィニッシュに貢献。秋季リーグでは9位だったものの、個人としてはセッター賞を受賞している。