18日、V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のアルテミス北海道が杉浦由奈(23)の加入を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
杉浦は愛知県出身のセッターで、至学館大学を卒業後の2024年にVリーグ女子の倉敷アブレイズに入団した。しかし同年11月に退団を発表。以降は地元のバレーボールチームであるビオーレ名古屋に所属していたが、今回同クラブの退団と同時にアルテミスへの入団を発表した。
ビオーレ名古屋の公式インスタグラムで杉浦は「私は元々Vリーグにいてもう一度戻りたいとずっと監督と入る前にお話ししていました。そこで今回アルテミス北海道への移籍が決まりこのような形でビオーレ名古屋を抜けることになりました」と移籍の経緯について語っている。
また、移籍先であるアルテミスの公式サイトを通じてもコメントを発表している。
「この度チームに加入することになりました杉浦由奈(すぎうらゆきな)です。今までの経験を活かして頑張ります!!そして、自分にできることを探してチームに貢献できるようにいたしますので、今後とも応援よろしくお願いします」
開幕以降、20戦全敗中のアルテミス。杉浦が新たな戦力となり、悲願の初勝利を掴めるだろうか。