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 大同生命SV.LEAGUE MENの第18節GAME1が3月8日(土)に行われ、おおきにアリーナ舞洲にて大阪ブルテオンとサントリーサンバーズ大阪が対戦した。

 開幕戦以来となる大阪ダービーのこの試合。勝利はホームのサントリーと16連勝中の大阪Bのどちらの手に渡るだろうか。

 ホームのサントリーはアウトサイドヒッター(OH)に髙橋藍とデ・アルマスアライン、ミドルブロッカー(MB)に柏田樹と佐藤謙次、セッター(S)に大宅真樹、オポジット(OP)にドミトリー・ムセルスキー、リベロ(L)に藤中颯志をスタメンに起用。

 一方の大阪Bは、OHにトーマス・ジェスキーとミゲル・ロペス、MBに山内晶大とエバデダン・ラリー、Sに永露元稀、OPに西田有志、Lに山本智大を起用した。

 第1セット、試合開始前にジェスキーに替わって富田将馬がコートに入った。序盤は互いに力強い攻撃で点数を重ね、譲らない試合展開となった。ロペスのミスからブレイクとなったサントリーが12ー8とリードしてテクニカルタイムアウトを迎えるも、大阪Bも粘りを見せ14ー12と2点差まで縮める。16ー14の場面でムセルスキーのスパイクがアウトになり1点差にするも、その後はサントリーがリズムを掴み先に20点へと乗せた。終盤、ブロックでの連続ポイントを許した大阪Bは25ー16と大差でこのセットを落とした。

 第2セット、西田がスパイクとサーブで連続ポイントを奪うと3ー1とし、その直後にロペスがサーブで乱し得点へ繋げると流れを引き寄せた。追いかけるサントリーは中盤に逆転に成功するも、再び大阪Bが追いつくなど一進一退の攻防となった。それでも終盤にかけて一歩前へ出たのはムセルスキーを中心に得点を重ねたサントリー。このセットでも先に20点へ乗せたサントリーは1点差まで詰め寄った大阪Bを振り切り、25ー22で第2セットも連取した。

 続く第3セット、ファーストポイントは佐藤のブロックポイントとなった。2ー2の場面では髙橋のサーブポイントが決まり勢いに乗ると、その後もサーブ&ブロックで得点を重ねた。あとがない大阪Bはどうにか立て直しこのセットを取り返したいところ。12ー12の場面でムセルスキーのスパイクをブロックで阻み1点前に出るも、直後にサントリーが3連続ポイントで再び前へ出た。サーブレシーブが乱れる大阪Bはなかなか流れを掴むことができないまま終盤の戦いへと入り、25ー19でこのセットも落とした。

 注目の大阪ダービーは、サーブ&ブロックでリズムを掴んだサントリーが制することになった。GAME2は同会場で13:13から行われる。

 ■試合結果

  サントリーサンバーズ大阪 3ー0 大阪ブルテオン

  第1セット 25ー16

  第2セット 25ー22

  第3セット 25ー19

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この記事を書いたのは

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