V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のカノアラウレアーズ福岡が、特別指定選手として加入していたアウトサイドヒッターの若松真央(18)が契約満了に伴ってチームへの帯同を終了することを発表した。11日にクラブ公式サイトが伝えている。
福岡女学院高校在学中の若松は、高校2年時に全国高等学校総合体育大会(インターハイ)、全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)への出場経験があり、3年時には全国高校選抜にも選出され活躍。2024年12月に特別指定選手としてチームへの加入が発表され、同月から帯同を開始していた。
帯同後は6試合にベンチ入りし、アタック43得点、サーブで1得点の合計44得点をあげていたが、高校を卒業するこのタイミングで契約期間満了となった。2025年4月からは鹿屋体育大学に進学し、大学での活動に専念するとしている。
若松はクラブ公式サイトを通してコメントを発表している。
「いつもたくさんのご声援ありがとうございます!短い間でしたが、カノアラウレアーズの皆さんと楽しくバレーができ、とても貴重な時間となりました。この経験を次のステージに生かし、これからも頑張っていきます!たくさんの応援、本当にありがとうございました!!」