[写真]=坂口功将

 大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の広島サンダーズが、アウトサイドヒッター山本将平(33)が手術を執り行うことを発表した。12日にクラブ公式SNSが伝えている。

 山本は日本体育大学卒業後の2013年に当時のV・プレミアリーグに所属していたFC東京に入団して3年間プレーし、2016ー17シーズンにJTサンダーズ(現・広島サンダーズ)に移籍、2018ー19シーズンからの3年間はキャプテンも務めた。

 今シーズンのリーグでは23試合にベンチ入りし、サービスエース8本を含む31得点をあげていたが、2025年1月12日に行われた第12節GAME2サントリーサンバーズ大阪戦で途中出場して以降、ベンチ入りしていなかった。

 クラブによると、山本は「反復性右肩関節脱臼」と診断され、日程については明かされていないが手術を行う予定だという。また、今後のチームへの帯同についてはコンディション次第だとしている。