[写真]=金田慎平

 一般社団法人SVリーグ(SVL)は12日、バレーボールアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025(ACL)の組み合わせを発表した。

 これまでアジアバレーボールクラブ選手権大会という名称で行われてきた中、今回からアジアチャンピオンズリーグに名前を変えて行われる今大会。男子の第1回は5月に日本で開催されることが決まっており、予選ラウンドはパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)、ファイナルラウンドは島津アリーナ京都(京都府京都市)で行われる。

 日本からは2023ー24 V.LEAGUE DIVISION1 MENの優勝チームであるサントリーサンバーズ大阪と、準優勝チームの大阪ブルテオンが出場。アジア各国のチャンピオン12クラブが出場する。

 各3チームの4プールに振り分けられる中、サントリーはプールA、大阪BはプールBに入ることが決まった。予選ラウンドでは1回総当たり戦を行い、その上位2クラブ(計8クラブ)がノックアウト方式のファイナルラウンドに進出する。

 なお、イランとバーレーンのクラブについては出場クラブが未定のため、決まり次第、アジアバレーボール連盟(AVC)から発表されるという。

 また、この大会の上位2クラブが12月に開催予定の2025FIVB男子世界クラブ選手権の出場権を得ることとなる。

▼ACL2025 予選ラウンド組み合わせ

■プールA
サントリーサンバーズ大阪
クイーンランド・パイレーツ(オーストラリア)
アクトベVC(カザフスタン)

■プールB
大阪ブルテオン
上海光明(中国)
シグナルHDスパイカーズ(フィリピン)

■プールC
イラン代表クラブ(イラン)※現時点で出場クラブ未定
台中銀行(台湾)
ナコーンラーチャシーマQminC VC(タイ)

■プールD
アル・ラーヤンSC(カタール)
SPORT TRAINING CENTER 3(ベトナム)
バーレーン代表クラブ(バーレーン)※現時点で出場クラブ未定