13日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の群馬グリーンウイングスが、盗撮などの迷惑行為の禁止についての声明をクラブ公式サイトにて発表した。
群馬は今回「最近、試合や練習中における盗撮などの迷惑行為が発生しております。これらの行為は選手のプライバシーを侵害し、安全を脅かすものであり、SVリーグでは、アスリートの写真・動画を使用した性的目的のSNS投稿やウエブ掲載を固く禁止しております」と盗撮などの迷惑行為の禁止について言及した。
盗撮、写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿などの卑劣な行為に加え、通路等での撮影や他のお客様の観戦妨害となる撮影、特殊機材(赤外線撮影機等)や周囲に迷惑がかかる大型機材の持ち込みなども禁止事項として提示している。
また、万が一該当する行為を発見した際は必要に応じてデータ削除や強制退場、通報等の措置を行うとしており、「会場内で、盗撮等の疑わしい行為をみかけられましたら、警備員もしくは大会スタッフへお声かけください。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます」と呼びかけている。