6日、日本バレーボール協会(JVA)が、2024女子アジア東部地区選手権大会に出場するユニバシアード日本代表チームの選手14人を発表した。
アジア東部地区選手権大会は、ユニバシアード(国際大学スポーツ連盟が主催する総合競技大会)が開催されない年に東アジア各国の大学バレーの強化を目的に創設された大会。今年は8月13日(火)から18日(日)まで、香港(中国)で開催される。
出場8チームがA組(ホンコンチャイナ・韓国・モンゴル・北朝鮮)とB組(中国・チャイニーズタイペイ・日本・日本・マカオ)に分かれて予選ラウンド(1回総当たり戦)を行い、各組1位のチームと2位のチーム、各組3位のチームと4位のチームが対戦するセミファイナルラウンド、セミファイナルラウンドの勝者同士、敗者同士が対戦し、1位から8位までの最終順位が決定される。
日本代表は2018年以来の出場となる今大会で優勝を目指すこととなる。
■2024女子アジア東部地区選手権大会 日本代表
【ミドルブロッカー】
- 廣瀬美音(日本体育大学4年) ※キャプテン
- 呂比州理沙(日本体育大学4年)
- 本田凛(筑波大学3年)
- 飯山エミリ(東海大学2年)
【アウトサイドヒッター】
- 山地梨菜(環太平洋大学4年)
- 山下遥華(鹿屋体育大学3年)
- 濱村ゆい(東京女子体育大学3年)
- 佐藤彩夏(東京女子体育大学2年)※オポジット兼任
- 瀧澤凛乃(筑波大学2年)※オポジット兼任
- 阿部明音(筑波大学2年)
【セッター】
- 熊谷仁依奈(筑波大学2年)
- 河本菜々子(青山学院大学1年)
【リベロ】
- 児玉奈津美(順天堂大学4年)
- 中村悠(筑波大学4年)