19日、V.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子 西地区)のクボタスピアーズ大阪が、ミドルブロッカーの鐘ヶ江春樹(24)が2024ー25シーズンをもって現役を引退することを発表した。
鐘ヶ江は、中央大学在学中の2022年10月にクボタに内定入団。2022ー23シーズンは通算20試合にベンチ入りし12得点、2023ー24シーズンはリーグ戦12試合にベンチ入りするも得点はなかった。2024ー25シーズンは現時点でリーグ戦7試合にベンチ入りし、アタック2本、ブロック1本と計3得点をあげている中、今シーズン限りで現役引退することとなった。
また、クラブは同時に退団選手も発表。今シーズンをもって退団となるのは、オポジットでラトビア共和国出身のクリスターズ・ダルジャンズ(23)と、アウトサイドヒッターでフィリピン出身のマーク・エスペホ(28)。2名とも2024年8月に入団し、ダルジャンズは現時点で19試合にベンチ入りし95得点、エスぺホは27試合にベンチ入りし170得点をあげていたが、1シーズンでクボタを去ることとなった。
今回引退及び退団する選手からのコメントについては改めて公開するとのことだが、退団する外国籍選手2名については帰国に伴い、4月13日(日)に開催のファン感謝祭には不参加となることを報告している。