[写真]=金田慎平

 日本バレーボール協会(JVA)は7日、2024女子U17世界選手権大会に臨むバレーボール女子U17日本代表チームの選手12人を発表した。

 8月17日(土)から24日(土)まで、リマ(ペルー)で開催される今大会。出場16チームがA~Dの4組に分かれて1回総当たり戦の予選ラウンドを行い、予選ラウンドの順位を基にラウンド16が行われる。ラウンド16の勝者は準々決勝に進出し、敗者はプレーオフ(9-16位)に回る。準々決勝での勝者はさらに準決勝に進み、敗者はプレーオフ(5-8位)に回ることに。最終的に準決勝とプレーオフの結果に応じてファイナルラウンドが行われ、最終順位が決定する。

 メンバーには全国の強豪校に在籍する選手が揃っており、高校生だけでなく2名の中学3年生も選出されている。

 2023年に新設された第1回女子U16アジア選手権大会で優勝し本大会の出場権を獲得したU17女子日本代表は、グループDに入り、チャイニーズタイペイ、クロアチア、プエルトリコと同じグループに。初めて開催される今大会での初代女王の座を目指す。

■2024女子U17世界選手権大会 日本代表

【ミドルブロッカー】

溝上愛那(兵庫県立氷上高校2年)
鈴木梨那イブラヒーム(下北沢成徳高校1年)
熊谷苺花(旭川実業高校2年)

【アウトサイドヒッター】
宮嶌里歩(文京学院大学女子高校1年)
頼冨果穂(鹿児島市立武中学校3年)
マクアリスターアイリーン心寧(横浜隼人高校2年)
中山沙也(金蘭会高校1年)
工藤光莉(古川学園高校1年)
吉田桜香(金蘭会高校1年)

【セッター】
土岐陽夏(下北沢成徳高校1年)
佐原菜々花(尼崎市立武庫中学校3年)

【リベロ】
仙波こころ(就実高校2年)