大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のKUROBEアクアフェアリーズは7日、ミドルブロッカー(MB)の田邉彩七の負傷を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 クラブによると、田邊は距骨内側内果の軟骨損傷遊離体と外側靭帯損傷により、全治は約2カ月になる見込みとのことだ。

 田邊は昨年の全日本インカレでベスト8入りした日本大学の主将を務め、KUROBEの内定選手としても試合に出場し、Vリーグデビューを果たしていた。

 今後は別メニューでリハビリやトレーニングを行い、10月の開幕に向けて一日でも早い復帰ができるよう、クラブも全力でサポートしていくとしている。

 田邉はクラブを通じてコメントしている。

「この度は、皆様方にご心配をおかけし申し訳ございません。ご声援頂いている皆様方に再び元気な姿をお見せできるよう、今はリハビリとトレーニングにしっかり取り組み、リーグ開幕に向けて少しでも早く復帰できるように準備をしていきます。 これからもKUROBEアクアフェアリーズ富山への変わらぬご声援をよろしくお願いいたします」