[写真]=Volleyball World

 5日にパリ2024オリンピック(パリ五輪)の戦いを終えたバレーボール男子日本代表のオポジット(OP)の宮浦健人が、8日に自身のインスタグラムを更新した。

 今大会では西田有志の控えという立場だった宮浦。それでも予選ラウンド初戦の男子ドイツ代表戦では途中出場からサービスエースを奪うなど、随所で存在感を発揮していた。

 その宮浦は自身のインスタグラムでスタッフや選手がそろった集合写真を添えて大会を回顧。「パリオリンピックたくさんのご声援ありがとうございました!!僕たちの目標には届きませんでしたが全員で戦って持ってる力を出しきれたと思います」と戦いを振り返った。

 さらに「オリンピックという舞台でこのチームの一員としてプレーができたことを誇りに思います。この経験を次に繋げて更に成長できるように頑張ります!」と続け、今後に生かす意思を示した。

 宮浦は大学卒業後、ジェイテクトSTINGS(現・ジェイテクトSTINGS愛知)に所属。その後PSGスタル・ニサ(ポーランド)、パリ(フランス)を経て、今季は再びジェイテクトSTINGS愛知でプレーすることが発表されている。
 
 10月に開幕する大同生命SV.LEAGUEでも、躍動する姿を見せてほしいところだ。

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VOLLEYBALL KING 編集部

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