公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は27日、JVAのブランディングプロジェクトが、優れたデザインの証とされるドイツの国際デザイン賞「iFデザインアワード2025」を受賞したことを公式サイトで発表した。
JVAは2024年4月に、日本代表チームを含む日本のバレーボール活動を統括するJVAのブランドを日本最大級のブランディング会社である株式会社インターブランドジャパンとともに刷新。このブランディングプロジェクトが、「iFデザインアワード」のコミュニケーション分野である「パブリックブランディング」および「タイポグラフィ/サイネージ」の2つのカテゴリーで受賞した。
バレーボールの「V」とつながるボールの軌跡をモチーフにしたエンブレムは、あらゆる垣根を超えた心のつながりの象徴として日本のバレーボールの躍動と成⻑を支えており、ダイナミックなデザインスタイルはブランドの強い意志と想いを伝え、スポーツの内外に感情的なつながりを生み出し、ブランドのモダンで活動的な印象を訴求しているとのことだ。
世界で最も権威のあるデザイン賞の一つとされる「iFデザインアワード」を受賞したJVA。日本のバレーボール界の更なる発展に向けての重要な一歩になったことだろう。