31日、V.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子 西地区)の福岡ウイニングスピリッツが、2025ー26シーズンにおけるVリーグライセンス申請を取り下げると発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
今回、Vリーグの公式試合に出場するための資格であるVリーグライセンスの申請を取り下げると公表した福岡WS。取り下げの主な理由はVリーグがライセンス交付の条件としている、チームを運営する一般社団法人福岡ウイニングスピリッツの財政基盤の強化や、運営体制の整備への対応に時間がかかり、2025ー26シーズンのライセンス取得手続きに間に合わないと判断したためとした。この決断に至るまで選手やスタッフ、関係者ともに慎重に協議を重ねてきたという。
福岡WSは今後について、自由度の高い環境での地域イベント、バレーボール教室、ジュニア育成などに力を入れ、チームの活動を継続していくことや、チームの運営は引き続き一般社団法人福岡ウイニングスピリッツが行うことなどを公表した。さらに2026ー27シーズンでのVリーグ復帰を目指し、一般社団法人福岡ウイニングスピリッツの理事体制の刷新と人員強化、財政基盤の強化を行っていくとした。
2022ー23シーズンにV.LEAGUE DIVISION3 MEN(旧Vリーグ)へ参入して以降、3シーズンにわたりVリーグで活動してきた福岡WS。新しくなったVリーグで、今シーズンの最終成績はレギュラーシーズン1勝27敗の西地区10位と、厳しい結果となった。2026ー27シーズンでのVリーグ復帰に向け、新たな道を歩み始めた福岡WSの活動に注目していきたい。