[写真]=Volleyball World

 パリ2024オリンピック(パリ五輪)の戦いを終えたバレーボール女子日本代表キャプテンのアウトサイドヒッター(OH)古賀紗理那が、6日に自身のインスタグラムを更新し、パリ五輪までの3年間を振り返った。

 パリ五輪を最後に現役引退を発表し、パリの舞台でバレーボール人生のすべてを懸けて戦うことを宣言していた古賀。そうした中で迎えた本大会では予選敗退という結果に終わった。

 古賀はパリ五輪を振り返り「結果は望んでいたものではなかったですが、私たちがチームで駆け抜けてきた3年間はとても価値のあるもので、私の誇りです。この3年間はずっと忘れないと思います」とつづった。

 また、「現地からの応援も、日本からの応援もずっと私たちの背中を押し続けてくれていました!とても感謝しています!」とファンに感謝の言葉を贈り、「本当にありがとう!みんな大好き!」という言葉で投稿を締めくくった。

 さらに、古賀は7日にもインスタグラムを更新すると、2022年12月31日に結婚を発表したバレーボール男子日本代表の西田有志との2ショットもアップ。パリ五輪は最初で最後の夫婦揃っての挑戦となったなか、ゴリラの絵文字を使って「ゴリラ(絵文字)くんも頑張りました!!」と西田のことも労い。ファンの期待を背負って夫婦で五輪を戦い抜いた。