10日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンは、監督のロラン・ティリ氏がチームに合流したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
2月の上旬から個人的な都合により一時帰国していたティリ氏。約2カ月の時を経て、4月12日(土)と13日(日)にパナソニックアリーナで行われるSVリーグ男子第7節から、再び指揮を執ることとなった。この試合は現在35勝7敗で首位を走る大阪Bにとって、レギュラーシーズン優勝を確定できるかという重要な一戦だ。なお、ティリ氏が不在の間はコーチの伊藤健士氏が監督代行を務めていた。
ティリ氏は合流に際し、クラブ公式を通じて以下の通りコメントを発表している。
「大阪ブルテオンの久保田代表、笹木副代表をはじめ、すべてのメンバーの皆さんのご支援とご理解に心より感謝いたします。また、ファンの皆様には、私が日本を離れているときも変わらずチームのサポートをしていただきありがとうございました。スタッフ、選手の皆さんの素晴らしい働きにも、心よりお祝いいたします。都合により、しばらくチームを離れておりましたが、シーズン終盤に向けて全力を尽くしますので、ご声援をよろしくお願いします」