V.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子)のクボタスピアーズ大阪は9日、フィリピン代表のエスペホ・マーク(27)とラトビア代表のダルジャンズ・クリスターズ(23)の加入を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
アウトサイドヒッター(OH)のエスペホは、過去に大分三好ヴァイセアドラーやFC東京(現・東京グレートベアーズ)など日本でもプレーした経験がある。
一方、ダルジャンズは203cmのオポジット(OP)。ラトビアでクラブキャリアをスタートさせると、イタリアやフィンランドのチームを渡り歩き、2023-24シーズンはウクライナのクラブでプレーしていた。
ダルジャンズはクラブを通してコメントしている。
「日本で新たなバレーボールキャリアの一歩を踏み出し、今季クボタスピアーズ大阪の一員としてプレーできることにとても興奮しています。チーム一丸となり、リーグ優勝を目指して取り組んでいくとともに、目標の達成に向け日々全力を尽くしてまいります。シーズンを通して安定したパフォーマンスを維持し、個人としても過去最高のシーズンを過ごしたいと考えています。公式戦で皆さんにお会いし、会場の雰囲気を感じられることを楽しみにしています!」
なお、エスペホからのコメントは後日掲載予定となっている。