[写真]=WOLFDOGS NAGOYA

 一般社団法人SVリーグ(SVL)は17日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のレギュラーシーズン全日程終了に伴い、レギュラーシーズンのリーダーズ及び個人表彰受賞者を発表した。

 2024年から装い新たに始まったSVリーグ。男子のレギュラーシーズン初代優勝は大阪ブルテオンが果たし、レギュラーシーズン優勝ヘッドコーチ賞はロラン・ティリ監督が受賞した。また、最優秀フェアプレーはグリーンカード6枚を獲得したデアルマス・アライン(サントリーサンバーズ大阪)が受賞している。

 各部門のリーダーズでは、ニミル・アブデルアジズ(ウルフドッグス名古屋)が総得点、アタック決定率、サーブ効果率の3部門で受賞。1セットあたりのブロック決定本数は西本圭吾(東レアローズ静岡)、サーブレシーブ成功率は森愛樹(日本製鉄堺ブレイザーズ)がトップだった。

 なお、レギュラーシーズンMVP、ベスト6、ベストリベロ、ベストレシーブ、最優秀新人賞、MIP賞に加え、最優秀育成クラブ賞、最優秀社会連携クラブ賞、特別表彰、功労者表彰については、5月8日(木)に開催されるSV.LEAGUE AWARDS 2024-25で発表される。

■2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN リーダーズ

タイトル受賞選手所属クラブ記録
トップスコアラーニミル・アブデルアジズウルフドッグス名古屋1181得点
トップスパイカーニミル・アブデルアジズウルフドッグス名古屋57.5%
トップサーバーニミル・アブデルアジズウルフドッグス名古屋17.7%
トップブロッカー西本 圭吾東レアローズ静岡0.618本 
トップサーブレシーバー森 愛樹日本製鉄堺ブレイザーズ55.2%

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN個人表彰

タイトル受賞者所属クラブ
レギュラーシーズン
優勝ヘッドコーチ賞
ロラン・ティリ大阪ブルテオン
最優秀フェアプレーデアルマス・アライン サントリーサンバーズ大阪