16日、SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の日本製鉄堺ブレイザーズが、「Blazers Smile Action」に賛同した株式会社上組の協力のもと、バレーボール30球とビブス90着を忠岡町教育委員会に寄贈したことをクラブ公式サイトで発表した。
この寄贈は、「ホームタウンと子どもたちの笑顔の為に」を活動理念にした日鉄堺BZの社会貢献プロジェクト『Blazers Smile Action』の一環として行われており、SDGsの17目標の中から主に5つを対象とした施策に取り組み「ホームタウンを笑顔の溢れる街に」の実現を目指している。
今回のプロジェクトで大阪府忠岡町小学校全2校と中学校1校にバレーボール30球(各校10球)とビブス90着(各校30着)が寄贈された。
3月27日(木)には忠岡町教育委員会から寄贈主である株式会社上組に感謝状が贈呈され、同社代表取締役社長の池淵直良氏は「今回、日本製鉄堺ブレイザーズ様からの本プロジェクトのご提案を受け賛同させて頂きました。今後も地域の発展、忠岡町の子供たちの未来の為に貢献できるのであれば大変喜ばしいことだと思います。この活動を通じて将来忠岡町から日本代表になるような選手が出てくれれば嬉しいです」とコメントしている。