16日、一般社団法人SVリーグ(SVL)が大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)レギュラーシーズンの総入場者数や平均入場者数を発表した。
SVリーグ男子レギュラーシーズンの総入場者数は664,709名、試合数が増えた影響もあり、昨シーズンのV.LEAGUE DIVISION1 MENと比較して約1.75倍の増加となった。平均入場者数も3,021名で昨シーズンから約1.43倍を記録している。
なお、SVLの調べによると、総入場者数、平均入場者数共にイタリアのセリエAやポーランドのプルスリーガの今季レギュラーシーズンの記録を超えているという。
また、クラブ別の平均入場者数では、日本代表アウトサイドヒッターの髙橋藍らが加入したサントリーサンバーズ大阪が5,494名を記録しリーグトップ。大阪ブルテオンの平均入場者数は3,586名だったが、ホームゲームの全試合でチケットが完売したということだ。
大きな盛り上がりを見せたレギュラーシーズン。18日からはいよいよ初代王者を決めるチャンピオンシップの戦いが始まる。
■クラブ別の平均入場者数ランキング
順位 | チーム | 平均入場者数 |
1 | サントリーサンバーズ大阪 | 5,494名 |
2 | 東京グレートベアーズ | 4,631名 |
3 | 大阪ブルテオン | 3,586名 |
4 | ウルフドッグス名古屋 | 2,829名 |
5 | 日本製鉄堺ブレイザーズ | 2,806名 |
6 | ジェイテクトSTINGS愛知 | 2,644名 |
7 | 東レアローズ静岡 | 2,107名 |
8 | 広島サンダーズ | 2,027名 |
9 | ヴォレアス北海道 | 1,956名 |
10 | VC長野トライデンツ | 1,566名 |