日本の9人制バレーボールにおけるトップリーグである、全日本9人制バレーボールトップリーグ(V9チャンプリーグ)が、2025年度の第11回大会からの名称変更と大会の参加チームを発表した。公式SNSで伝えている。

 9人制バレーは6人制とは違い、その名の通りコートに入るのは9人。ローテーションによる移動がなく、フリーポジションでプレーをする。サーブは1度のミスは許容され、ブロックのワンタッチはカウントされる等、細かな違いがあり、人数も多い分長いラリーが起こり白熱した攻防となることも多い。

 本大会は2015年度に創設され、これまで『全日本バレーボール9人制トップリーグ』としていたが、名称が『全日本バレーボールトップリーグ9人制』に変更。また、これまで男女共に1stリーグと呼んでいた上位リーグをファーストディビジョンに、2ndリーグをセカンドディビジョンに改称している。

 2025年のJVA第11回全日本バレーボールトップリーグ9人制女子大会は5月31日から、男子は9月13日から各ラウンドが全国各地で開催される。試合の詳細日程は今後発表される予定だ。

■JVA第11回全日本バレーボールトップリーグ9人制女子大会参戦チーム

▼女子 ファーストディビジョン
パナソニックブルーベルズ
デンソーテンレッドフェニックス
鹿児島銀行レジオンウィングス
マツダ クロス・ナイン
イビデン・レグルス
パナソニック津アドバンス
日田検診ホワイトドルフィン
セイコーエプソン

▼女子 セカンドディビジョン
東京東信用金庫ブルーラビッツ
東京女子体育大学
日本女子体育大学
大阪シティ信用金庫スカイアイビス
日本体育大学
関西福祉大学(新規参戦)

▼男子 ファーストディビジョン
JFE西日本
横河電機
住友電工
中部徳洲会病院
富士通
日本無線
リコーインダストリー東北
住友電工伊丹(昇格)

※男子セカンドディビジョン参戦チームは調整中

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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