21日、V.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子 西地区)の近畿クラブスフィーダは、セッターの中越敬大(21)が選手としてチームを退団することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 近畿クラブスフィーダは9勝19敗の西地区7位でレギュラーシーズンを終えていた。

 近畿大学4年生の中越は、2022年に近畿大学体育会バレーボール部へ入部すると同時に近畿クラブスフィーダへ入団すると、在籍3シーズン目となる今季はレギュラーシーズン22試合でベンチ入りして5得点をあげていた。

 なお、中越は選手としては退団するものの、スタッフとして今後もチームに所属。コーチに専念するということだ。