14日、民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」は、パリ2024オリンピック(パリ五輪)コンテンツの総再生数が1億1,000万再生を突破したことを発表した。
TVerでは、競技が開始された7月24日(水)から8月11日(日)まで、パリ五輪のほぼ全競技の無料配信を実施。パリとの時差が7時間あったこともあり、日本時間の深夜に実施された競技も多く、ライブ配信だけでなくハイライトコンテンツも多く視聴されたという。
その中でも、ライブ配信で最も多くの視聴数(※各コンテンツのライブ配信実施期間における同時接続ユニークブラウザ数(ビデオリサーチにて算出))を誇ったのが、7月28日に配信された「バレーボール女子予選 日本vsポーランド」となった。
次いで、8月9日配信「卓球 男子団体 3位決定戦 日本vsフランス」、7月27日配信「バレーボール 男子予選 日本vsドイツ」と続いている。
バレーボールでは、女子、男子ともにどちらも日本代表の初戦がトップ3入り。五輪期間に多くの人が期待し、バレーボールという競技を視聴していたことが分かる。
残念ながら男女ともにオリンピックのメダルには届かなかったが、テレビとTVerの配信を通して、多くの人に選手たちの活躍と競技の面白さが届いたのではないだろうか。